プラシーボ効果
2022年12月23日
【占い師とは】占いの本質に迫る【原付ら~めん】
昔々、昭和より前の話。
科学技術がまだ今のように発達してなかった頃。
占いは予言を当てることだったかもしれない。
未だに占いは予言を当てると思ってる人がいたら、時代遅れになる。
科学技術が発達し、様々な法律もできた。
未だにたまにいるようだが。
占いで病気が治る、という類のもの。
それ、医師法、もしくは薬機法違反です。
プラシーボ効果は否定できませんが。
そもそも、国家資格を持っている医師等でないと医療行為はできませんよと、法律で定められています。
少なくとも医師の指導のもとで行っていないとだめ。
今の、これからの占いは。
生きるヒントやきっかけを提供するのみ。
歌を聞いて元気になった、そういう効果効能です。
音楽で気分がよくなり、プラシーボ効果みたいなことは十分に期待できます。
占いも同様、プラシーボ効果みたいなことは期待できます。
占いに依存することなく。
休憩時間や仕事終わりとか、休日に音楽聞くのと同様。
気分をラクにするために占いを受けるのはアリ。
占い師に話を聞いてもらって気分がよくなれば。
占い師にとっても、お客さんにとってもWin-Winだ。
僕は今のところ、タロット占いと、手相が少しわかる程度だが。
他の占術にしろ。
気分がよくなった以外の効果効能を求めると違法の香りがしてくる。
ギャンブルや投資を当ててもらうなんてのは違法でしかないし。
受験の合否も同じ。
願いは叶いますか、ではなく。
願いを叶えるためにはどうすれば良いか、のヒントやきっかけを提供するのが占い師。
教師が勉強を教えるのといっしょ。
医師が医療行為をするのといっしょ。
ミュージシャンが音楽するのといっしょ。
占い師は占いをするのです。
占いとは、生きるヒントやきっかけを提供し、気分をラクにしたり、気持ちよくなってもらうこと。
これを履き違えると、とでもないことになります。
占い師は医師ではありません。
薬剤師でも栄養士でもない。
金融の専門家でもないし。
学校の先生でもない。
あくまでも生きるヒントやきっかけを提供するのが占いです。
占いはエンターテイメントでもあります。
もっともっと、良い意味で占いが広まればいいなと。
hihiromarugt at 16:30|Permalink│Comments(0)